2011年6月16日木曜日

<Twitter最新動向のまとめ> ここのところTwitterの勢いが凄まじい

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最近(特に今月に入って)、
Twitterが大きなニュースを連発していて、
その勢いにかなり注目しています。

ソフトバンク携帯にTwitterアプリ標準搭載 (2010.05.18)
ソフトバンクモバイル2010年夏モデルのほぼ全機種に、
Twitterアプリをプレインストールすることを発表。

ドコモとの連携を発表 (2011.05.17)
Twitterのツイートがiモードの検索結果に表示されるようになる。
Twitterアプリのプレインストールや「タッチ&フォロー機能」の提供も予定。

独自の写真共有サービスの提供を発表 (2011.06.02)
Twitpicなどの外部サービスを使わずに、ユーザーがツイートとともに直接
写真を投稿することが可能になる。フィーチャーフォンにも対応予定。

iPhone等のiOS5にTwitter機能を内蔵 (2011.06.07)
Twitterアカウントに一度ログインすると、カメラ、Safari、YouTube、地図
といったApple社のアプリからでも一回のタップでツイートすることが可能に。

Yahoo! JAPANとの戦略提携を発表 (2011.06.14)
Twitterのツイートが、Yahoo! JAPANの様々なサービスに織り込まれる予定。
まずはツイートが検索結果に表示される「リアルタイム検索」を公開。


携帯キャリアとの連携や
主要Webメディアとの連携が進むにつれて、
Twitterはより身近な存在になり
ユーザー数の伸びにも追い風になってくると思います。

また、TwitterはFacebookと違って
厳しいプロモーションガイドラインがないので
企業もキャンペーンなどでかなり積極的に活用しており、
そういったこともユーザーの増加に拍車をかける気がします。

ここ一年の推移を見ても、
ユーザー数の伸びは顕著です。



こちらは、
ITmedia オルタナティブ・ブログ 『In the looop』で紹介されたもので、
一般家庭および職場の「PCユーザーのみ」の
Twitter、mixi、Facebookの訪問者数の推移ですが、
Twitterは、ここ1年で約7割の増加を見せています。

初めはある程度この辺りで伸びは落ち着くのかな、
と思っていましたが、
上記のようなニュースを見ると、
Twitterはまだまだ伸びるんじゃないか
という気がしてきました。

ちょうどTwitterを活用した企画を
何件か提案予定なので、
この辺の動きをまとめておこうと思い、
こんな資料を作ってみました。




しばらくは、Twitterの動きに注目です。

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2011年6月12日日曜日

≪読書メモ≫すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術

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すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術
高橋 政史
クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
売り上げランキング: 94

タイトルの通りの本です。

いろんなことを紙一枚にまとめるための
7つのフォーマットが紹介されています。

使えると思うかどうかは人それぞれかもしれません。。

個人的に7つの中で印象に残ったのは、
「1・2・3マップ」と呼ばれるものです。

これは、
・1メッセージ
・2W1H
・3の法則
を利用したもので、
報告や提案をまとめるときに使えます。

まず、
最も言いたいことを
1メッセージ」で書きます。
企画も、一言で魅力的に説明できるか
どうかって重要だと思います。

次に、
2W1H」を「3の法則」を使って
説明します。

What:この提案はどのようなものなのか。要点は3つあります。
Why:なぜこの提案をするのか。理由は3つあります。
How:どうやって実施するのか。方法は3つあります。
という感じです。

「2W1H」は最低限で、
不十分な気もしますが、
「1メッセージ」と「3の法則」は、
気をつけたいポイントだと思います。


実は、この本の中で、
一番心に残っているのは、
第1章の中表紙で引用されていた、
マハトマ・ガンジーの言葉です。

  「目的を見つけよ。手段はついてくる」

仕事をしていると、
企画を考える時でも、
何か作業をする時でも、
目的を考えずに手段ばかり考えてしまうことがあります。

目的を考えれば、手段はおのずと決まってくるし、
逆に言うと、目的が達成されるのであれば、
手段は何でもいいはずです。

紙1枚にするのか3枚にするのか、
パワポにするのかエクセルにするのか、
画像を使うのかグラフを使うのか、
マスを使うのかWebを使うのか、
広告なのかPRなのか、
こういう手段は何でも良くて、
何を伝えることが目的か」を考えて、
それが最も伝わると思う手段を選べばいい」のだと思います。

この本の趣旨とは外れてしまいましたが。。
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≪読書メモ≫ロイヤルティリーダーに学ぶソーシャルメディア戦略 ※この本かなり必読です。

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ロイヤルティリーダーに学ぶ ソーシャルメディア戦略
高見 俊介
ファーストプレス
売り上げランキング: 13752


この本、限りなく必読です。
常に近くにおいておき、
何度も読み返したいと思える本です。

単に「ソーシャルメディア本」というわけではなく、
どちらかというと、現代のマーケティングの
本質についてわかりやすく語られた本という印象です。


この本では、主として、
「既存顧客を対象としたソーシャルメディアの活用戦略」
について書かれています。

理由は2つ。1つは企業収益において既存顧客を維持することの重要性が高まっていること、もう1つは既存顧客による口コミが、新規顧客の獲得に与える影響の度合いが増してきているからだ。

理由についての詳しい解説は、
是非本書を参照して下さい。
かなり説得力がありますし、
ハッとさせられます。

既存顧客を重視するという戦略は、
前にブログにも書いた
ザッポスの戦略(企業理念)にも通じるものがあります。

この本では、タイトルからもわかるとおり、
ロイヤルカスタマーの重要性について、
詳しく書かれています。
「なぜロイヤルカスタマーが重要なのか」、
「ロイヤルカスタマーがもたらす3つの経済的価値」など、
非常に興味深い解説がありますが、
ここでは省略し、
顧客のロイヤルティをどう測るのか
の部分を少し紹介したいと思います。

この本で紹介されているロイヤルティ指標は、
「NPS(Net Promoter Score)」という、
フレッド・ライクヘルドが
顧客ロイヤルティを知る「究極の質問」
という本の中で提唱した指標です。

このNPSは、
アメリカでは多くのグローバルカンパニーに
導入されている指標で、
長年の研究では、
売上成長率や顧客収益性などの
ファイナンシャル指標とも相関関係があることが
実証されているそうです。

NPSとは、基本的に、
「ブランドXを友人や同僚にすすめる可能性は、どのくらいありますか」
という質問を通じて、
顧客のロイヤルティを測るものです。

回答者は、この質問に対して、
0から10までの11段階のスケールで選択します。

10に近いほど、
勧める可能性が非常に高く、
0に近いほど、
勧める可能性が非常に低い、
という意味です。

その結果に基づいて、
10~9:推奨者(Promoter)
8~7:中立者(Passive)
6~0:批判者(Detractor)
という3つに分類されます。

推奨者が占める%比率から、
批判者が占める%比率を差し引いた%数値が
NPS指標となります。
(批判者の比率の方が多ければスコアは当然マイナスになります)

さらに、本書では、
縦軸に「顧客収益性」、
横軸に「NPS」を置いた、
顧客グリッド」という
セグメンテーションも紹介されています。

これにより顧客は、
「抑留者」「エンジェル候補者」「エンジェル」
「反逆者」「不可知論者」「宣教師」
の6つに分類されます。

それぞれのセグメントにおける
取るべき戦略に関しては、
ここでは省略しますが、
大変勉強になります。

この本には、他にも、
勉強になることがかなり多く詰め込まれています。

・5ステップの「ロイヤルカスタマー育成シナリオ」
・ボリューム×センチメント×インフルエンス=口コミのインパクト
・リテンションとアクイジション(新規顧客の獲得)の関係
・カンバセーションマーケティングの3つのアプローチ
・ソートリーダーシップとソーシャルメディア活用
・口コミの価値の計算方法
・ネットセンチメントという指標
・ファイナンシャル指標⇔ロイヤルティ指標⇔インタラクション指標
などは、かなり必見です。


いろんなことが書かれていますが、
この本の中で最も重要なことは、
ソーシャルメディア活用の目的はロイヤルティの向上
であり、「その効果指標はNPS」ということだと思います。


「顧客ロイヤルティの向上」というのは、
今後、自分の中でかなり重要なテーマに
したいと思いました。


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2011年6月5日日曜日

≪読書メモ≫独自性の発見 ジャック・トラウト

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独自性の発見
独自性の発見
posted with amazlet at 11.06.05
ジャック・トラウト Jack Trout スティーブ・リヴキン Steve Rivkin
海と月社
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いま求められているのはUSP、つまり、「独自の売り」である。

これが、この本のメインとなる主張です。

邦題は「独自性の発見」ですが、
原題は、「Differentiate or Die」。
訳すと、「差別化しなさい。さもなくば、滅びる。

それほど、
「独自性」、「USP」、「差別化」が重要
ということだと思います。

でも、こんな時代に、
「USP」を見つけることは、
非常に難しいことだと思います。
無理に「USP」を作ろうとすると、
メーカー目線だけで、
ユーザーには何のベネフィットも感じない
ただの「違い」にしかならないことがあります。

じゃあどうすればいいのか。。

著者は、
その難しさは認めながらも、
どんなものでも差別化できる
と言います。

やる気さえあれば、
差別化の方法は必ず見つかる
そうです。

やる気の問題か、、と思ってしまいますが、
絶対的な方法論は無いということだと思います。
ただ、この本を読めば、
「USP」を見出すためのヒントを
たくさん学ぶことができます。

さらに、この本の中では、
最近多く見受けられる、
モノを売ろうとしない、感情に訴えるだけの広告(CM)
が酷評されています。
「なぜその商品を買うべきなのか」を
もっと伝えるべきだ、としています。

個人的には、
「独自性が重要」というのは大賛成ですが、
売ろうとするだけの広告(コミュニケーション)だけでは、
今の世の中、うまくいかないような気もしています。

全面的に賛成できるタイプの本じゃないですが、
納得させられることも多いですし、
いろいろ考えさせられる本でした。

これまで、「USP」について、
それが「Unique Selling Proposition
の略であることは知っていましたが、
意味としては、
「Unique Selling Point」くらいに思っていました。

でもこの本を読んで
「Point」か「Proposition」では、
大きく意味が違うということを感じました。

「Point」だと、
機能的な独自の商品特性のように感じられ、
それは、「広告主からのオリエンシートに書かれているもの」
のように思ってしまいます。
それが、「Proposition(主張、提案)」だと認識すれば、
それは、我々広告会社が、
見つけ出す、あるいは、作り出すことができるものでも
あるのだという気がしてきます。

ちょっとハッとした発見でした。


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2011年6月4日土曜日

mixiのソーシャル広告は想像以上に秀逸だった

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ついにmixiが「ソーシャルバナー広告」の
本格導入を開始しました。

第一弾は、
Nikeの『NIKEiD FRIEND STUDIO』です。
http://mixi.jp/pr_nike_id.pl





その参加方法は、こちら。





自分でシューズをカスタマイズでき、
そのシューズが友達のページに、
バナー広告として自分のアイコンとともに表示されます。

さらに、友達が「COOL!」ボタンを
押してくれれば、
そのシューズや海外旅行が当たるチャンス有り。

まず、そもそも、
シューズをカスタマイズするという体験は、
やってみると思ったより楽しいです。
当たるかもと思うと、ちょっと真剣になります。
これがNIKEのブランド体験にもなるのだと思います。

さらにそれがバナー広告となって
友達のページに表示されるというのは、
Facebookのソーシャル広告でも
できないことです。

これは、参加者にとって嬉しいだけでなく、
その広告を見た友達のクリック率も
間違いなく高くなります。

そしてさらに、
友達が協力してくれると
インセンティブのチャンスが広がる、
というのは、(mixiアプリではお馴染みの機能ですが)
クチコミを誘発するシクミになっていると思います。

mixiのソーシャル広告にはいろんな意味で期待していましたが、
アプリとバナー広告をここまで連携できるというのは
Facebookのソーシャル広告にはない強みだと感じました。

今後どう進化していくかかなり注目です。

ただちょっと気になるのは、
Facebookの勢いがある中、
こういうものにアクティブなユーザーが
どれだけmixiに残っているのか、
ということです。

実態はちゃんと把握できていませんが、
少なくとも自分のマイミクを見てると、
mixiはママコミュニティ化してきている感じが否めません。
(世代的にそういう世代なだけかもしれませんが)

いずれにしても、
今後の展開が気になるところです。

ちなみに、こちらが、
デザインしてみたシューズです。
いろいろやってみて、結局、青とシンプルが好きみたいです。。







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