2011年3月16日水曜日

Twitterに感謝

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地震から5日が経ちました。

この間、いろんなことがありました。
そしてまだ予断を許さない状況です。

そんな中、改めて感じているのが、
Twitterの有益性です。

地震が起きた後、
みんなの安否が気になる中、
家族や知人に自分は無事であることを伝えたいと思いましたが、
電話もメールもできない状態でした。

そんな中、Twitterで「無事です」とつぶやくことはできました。
僕のツイートは、Facebook、mixiにも転載されるように
設定しているので、
一度に多くの人に伝えることができたと思います。
と同時に、
実家の両親にもTwitterを教えておくべきだったとも思いました。

それから電車が動かなくなり帰宅が困難になった時、
どこの電車が動きだしたとか、
どの線はまだ混み合っていないなどの情報は
Twitterで得ることができました。

地震や原発に関する情報は
主にTVやワンセグやUstreamで得ていますが、
同時にTwitterでも常時情報収集をしています。

正直、今Twitterを使っている人と
そうではない人では情報に格差があると思います。

すでにフォローしていた人のRTをきっかけに
地震後、新たにフォローを始めた人もいます。
逆にアンフォローした人もいます。

佐々木俊尚さんが「キュレーションの時代」で言っていた、
他者の視座にチェックインする」という意味が
よくわかった気がします。

また、Twitterでは今、
約120人くらいをフォローしていますが、
みんなが「自分にできるかとはなんだろう」を考えていて、
日本が一つになっていることを実感できます。
映画「サマーウォーズ」の世界に
非常に近い感覚をうけました。

日経電子版にも
Twitterで災害情報を素早く探すテクニック
という記事がUPされました。

Twitterには本当に感謝しています。

ただし、故意ではなくても、
事実と異なる情報が流れたり、
必要以上に不安を煽るようなツイートもあります。
くれぐれも情報の見極めと、
フォローするべき人の選別は行って下さい。

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