2011年6月4日土曜日

mixiのソーシャル広告は想像以上に秀逸だった

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ついにmixiが「ソーシャルバナー広告」の
本格導入を開始しました。

第一弾は、
Nikeの『NIKEiD FRIEND STUDIO』です。
http://mixi.jp/pr_nike_id.pl





その参加方法は、こちら。





自分でシューズをカスタマイズでき、
そのシューズが友達のページに、
バナー広告として自分のアイコンとともに表示されます。

さらに、友達が「COOL!」ボタンを
押してくれれば、
そのシューズや海外旅行が当たるチャンス有り。

まず、そもそも、
シューズをカスタマイズするという体験は、
やってみると思ったより楽しいです。
当たるかもと思うと、ちょっと真剣になります。
これがNIKEのブランド体験にもなるのだと思います。

さらにそれがバナー広告となって
友達のページに表示されるというのは、
Facebookのソーシャル広告でも
できないことです。

これは、参加者にとって嬉しいだけでなく、
その広告を見た友達のクリック率も
間違いなく高くなります。

そしてさらに、
友達が協力してくれると
インセンティブのチャンスが広がる、
というのは、(mixiアプリではお馴染みの機能ですが)
クチコミを誘発するシクミになっていると思います。

mixiのソーシャル広告にはいろんな意味で期待していましたが、
アプリとバナー広告をここまで連携できるというのは
Facebookのソーシャル広告にはない強みだと感じました。

今後どう進化していくかかなり注目です。

ただちょっと気になるのは、
Facebookの勢いがある中、
こういうものにアクティブなユーザーが
どれだけmixiに残っているのか、
ということです。

実態はちゃんと把握できていませんが、
少なくとも自分のマイミクを見てると、
mixiはママコミュニティ化してきている感じが否めません。
(世代的にそういう世代なだけかもしれませんが)

いずれにしても、
今後の展開が気になるところです。

ちなみに、こちらが、
デザインしてみたシューズです。
いろいろやってみて、結局、青とシンプルが好きみたいです。。







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