新しい機能をロンチしました。
(まずは英語圏から)
一言で言うと、
Facebookの「いいね!」です。
詳しくは、上の動画、
及び、下の記事をご参照下さい。
▼+1―Google、「いいね!」
http://jp.techcrunch.com/
▼Googleの「Like」ボタン?「+1」ボタンが登場したようですね・・・
http://www.ideaxidea.com/archives/2011/03/google_plus_one.html
GoogleのFacebookに対する
明確な対抗心が見て取れます。
おそらく、「+1」ボタンが、
検索結果画面だけでなく、
Facebookの「いいね!」のように、
たくさんのサイト上でも見られるようになれば、
それなりの影響力は出てくるのではないでしょうか。
Googleは、
Facebookのような「ソーシャルネットワーク」
Facebookの「いいね!」のように、
友達と「シェア」するという力は弱いと思いますが、
「+1」のスコアが検索結果画面に表示されるということは、
SEO的に与える影響が大きいと思います。
実は、現在も似たような現象は
一部で起きています。
それは、
はてなブックマークのChrome用の拡張機能ですが、
この拡張機能を入れたChromeで検索をすると
下のキャプチャのように検索結果が表示されます。
各サイトのタイトルの横に赤字で表示されている
「●●● users」というのが、
そのページがはてなブックマークで、
ブックマークされている数を表しています。
そして、よくあることなのですが、
検索順位で上位のサイトが、
必ずしも、はてブのブックマーク数が多い
とは限りません。
そのような場合は、
検索順位が上のサイトよりも、
ブックマーク数がより多いサイトをクリックしてしまいます。
これと同じような現象が、
Googleの「+1」
そう考えると、SEO会社に与える影響は大きいかもしれません。
じゃあ、広告会社に与える影響は?
という話ですが、
広告会社にとって注目すべきなのは、
SEO的な話よりも、
Googleのリスティング広告「AdWord」にも
この「+1」が表示されるということです。
結局それは、
Facebookで、Facebook内の広告にも「いいね!」
Googleも同様の機能を実装することで、
一気に「広告のソーシャル化」、
「ソーシャル広告」への流れが加速するということです。
Yahoo!やmixiなどの国内メガサイトも
この「ソーシャル広告」の流れに追随することになると思います。
個人的にはそういう視点で、
この「+1」
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