2011年4月13日水曜日

改めてAR(拡張現実)の可能性を考えてみる。

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一時期に比べると、
最近あまり話題に上がらなくなった感がある
AR(拡張現実)ですが、
この動画はなかなか興味深いと思います。

ただやはり、
依然として感じるのは、
ARである必然性」があるのかということです。

ARが盛り上がり始めてた頃から、
確かにARって面白い技術だけど、
それって別にわざわざARじゃなくても、
サイトで動画見せたりFLASHで見せれば
いいんじゃないのかなって思うことがよくありました。

上の動画の事例も、
極端な話、それぞれQRコードをつけて、
飛んだ先のページで動画を見せるのと
あんまり変わんないんじゃないかとも思ってしまいます。

まぁARの方がなんとなく楽しそうってのはあるし、
ARってことで話題性なんかもあるのでしょうが、
それは初めだけの話だと思います。

ARとスマホがある程度デファクトスタンダードになれば、
QRコードを読み込まなくても気軽にモバイルで
付加情報にアクセスできる手段になる気はしますが、
それ以上でもそれ以下でもない気もします。

ただ、ARの事例として、
これは正しいなぁと思うのは、
やっぱりIKEAの事例です。

これには、
ARである必然性」を感じるんですよね。

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